2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
意識していたわけじゃないけど 家の中だけは、「世の中」と思った事がなかった。
「このままじゃいけない」 あなたの脳裏に全くふいにそう浮かんだ時 あなたの冬が終わりを見せたのだ。
一人暮らしだった母の死亡診断書の死因欄には「寂しさ」とは書かれなかった。 母は、寂しさが死ぬ直接の原因にはならない事を教えてくれたのだ。
筋肉痛は、元気な証拠だ。
かなり長く付き合っているが、 私はワタシの気持ちのスイッチの場所を、いまだに把握しかねている。
空を見ているのに、 全ての感情は地続きだと感じてしまうのは 何故だろう。
秋性というだけだ。心の節々でおセンチになってしまうのは。 うろたえるでない。
気持ちが言葉になった時は、ひとつの「なにがしか」の完結だ。 その完結は、時に怖くもありさみしくもあるが、 私が求めた証なのだろう。
孤独感は、生存中限定だ。
少し冷まるのを待ってしまう。 猫舌は、ほの寂しい。
ふっと見る掌の指は、開くか? 吹く風は頬に、感じるか? ほら、こんなにも意識ははっきりしている。 私の大かたは、きっと丈夫なのだ。
この世の花をまだまだ見たいから タイムマシンは私には無用だ。
まるで、天から聞こえそうじゃないか。 「ご破算で願いましては〜」と。
「それに引き換え私は」という気持ちを捨てたら、 愛は自然に育つような気がする。
「清水の舞台」の場所は、京都だけじゃない。
すごく会いたい人には 「毎度バカバカしいお話」ばっかり沢山持って、 会いに行きたい。
人から出たものだもの、 どんな言葉にも物語りは宿っている。
バファリン派です。
素足を濡らすなら、冷たい波がいい。 私の生の実感は、ごくささやかな所に現れる。
「私達」と口にするのを躊躇う事は、せつない。
傷なんて、粋な模様だ。 いつまでも見とれてたらヤボというもの。