大寒の日に「お代官さま〜」といってみたかったが、機会がなかった。 くだらない事ばっかりつい思いついて一人ウヒャヒャと笑ってる自分は、 ちょっと好きだ。

私の中の弱さは、私の敵なのだろうか？ 味方に転ずる事は、本当にないのだろうか？ 無視できない程に顔を出すから、 問いただしたくなる。

運命は球体かもしれない。 どの方向にも転がり得る。

ヒントは、いつも、 思い描いていたのと違う姿で現れる。 知らん顔がお得意なのね。

別腹とは言うけれど ウワサ話という苦いスイーツより 熱い渋茶の方がいいです。

暮らしに優先順位はついてまわるけれど、 ランキングを求めたりしているわけではないのだ。

色恋沙汰で始まった筈の二人が 色恋沙汰で語らない所へ一緒に行こうとするのが 「夫婦」なのかもしれない。

どんなにささやかでも、 大丈夫ここに暖がある。 その実感は、心強さをよぶ。

深爪の、痛みが消えているのに気づく。 生きている証だ。

「感じる」というやつに訪れられると、 その瞬間、暮らしが濃くなったような気がする。